Gitの操作で分からないことがあり、先輩に自分のエディタ画面を見せながら相談していたときのこと。私が使っている「エディタの中で開けるターミナル」を見て、「それ、初めて見ました」と言われました。人によって使うツールや流儀は本当にいろいろだなと、地味に発見だった出来事です。今日はそんな、VSCode(エディタ)に標準でついている「統合ターミナル」について、個人的に気に入っているポイントをご紹介したいと思います。
-
画面切り替えって、地味に効いてくる
ターミナルアプリを別で開いて、エディタと行ったり来たり。1回あたりはコンマ数秒の話ですが、これが1日に何十回、何百回と積み重なると意外とバカになりません。エディタの中にターミナルがあれば、その切り替えコストがまるごとゼロになります。塵も積もれば……というやつです。 -
困ったときに、そのまま隣でAIに聞ける
これも地味に便利なポイント。VSCodeの拡張機能でClaude CodeやChatGPTを入れておけば、ターミナルでエラーに詰まったときに画面を移動せず、その場で「これどういうこと?」と聞けます。コード・ターミナル・AIへの相談窓口が全部同じ画面に収まっている感覚です。 -
ターミナルを何枚も並べられる
VSCodeのターミナルは分割・タブ機能があるので、サーバー起動用・ログ監視用・コマンド実行用……と複数のターミナルを同時に開いておけます。ウィンドウを何個も開いて迷子になる、というのがなくなりました。
「特別な技術じゃなくても、日々の工夫が効く」
今回紹介したのは、正直かなり地味な話です。ですが、プログラマーの仕事の面白さって、こういう小さな「ちょっと楽になる工夫」の積み重ねだと思っています。まだ使ったことがない方は、下記のショートカット キーでサッと開けるので、ぜひ試してみてください。
- Windows:
Ctrl + \`` またはCtrl + J` - Mac:
Ctrl + \`` またはCmd + J`